25億年前
3つの大きなことが起こった。
1つめは、酸素の濃度が1%までぐっと上がった。
なぜならは すべての鉄の元素が酸素とくっつき終わったから。
2つめは、酸素が大幅にふえたことで、
バクテリアたちがくっつきあい、新たな細胞になった。
その中にまた異なる性質をもつバクテリアを取り込み、1つの細胞の中で 異なるものが補完しあい その性質を高めていった。
3つめは、地殻の変動。
それにより変動が起き、大きな大陸ができた。
まだ植物も動物もいない。
いたのは 単細胞の進化生物。
まだ空はピンクで海は茶色。大陸は何にもない ただの岩。
ここから10億年、表面的には何も変わらない世界のように見えているが、海の中ではバクテリアたちが小さな語り合いをしながら じわじわと進化していっていた。
12億年前
大きな変化は起こってはいない。
単細胞の小さな海藻のようなものは始まっている。
生命はみんな海の中で暮らしている。
まだ大陸は不毛の地帯。
5億年に1度、大陸と大陸がぶつかって、大きな大陸ができている。
人間の意識が ガイアに何かを返してあげるように。
46億年という地球の歴史は科学的なデータではあるけど。
私たちの意識が地球ともにあることを伝えていくことが大切。
私たちが地球を愛していることを足元から伝えていくと、
地球が、人間のことも愛ある存在として感じあえる。
続く
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