皆さんこんにちは(^^)✌️✨
イギリス上陸から2日目の朝☀️
ダーティントンホールの朝は快晴🌞
幸せな朝ごはん☕🍞からスタートしました。
今日からシューマッハカレッジへ入り、早速授業が始まるのですが。
その前にオプションツアーとして、トットネスの街を巡りながら、「トランディションタウン」について学びます。
トランジション・タウンは、イギリス南部のこの小さな街、トットネスで始まった、持続不可能な社会から持続可能な社会へ移行するための市民運動のことです。
集合場所は、トットネスで週末にマーケットが開かれている広場。
やっと、参加メンバー&ソーヤ海さんと合流❗
まずは、トットネスの街の歴史についてお話しを聞きました。
970年頃から海賊達から☠️イギリスを守るために、サクソン人がこの街を守り抜いたのだそう。
その200年後にノルマン人がやってきて、植民地政策を持ち込み、時代は悪い方向へと流れてゆき…
1500年以降さらに変化し、スペインやポルトガルの支配する時代から、イギリスが舟で支配を広めていく時代となり。
イギリス軍隊が大きくなると、世界中に植民地が増えるようになっていった…
トットネスは、イギリスの歴史の変化の中で、昔ながらの建物や、子商いやマーケットなどのローカルな文化が残る街として、イギリスだけではなく、世界的に有名なのだそうです。
日本でも勿論、世界中の街で起きているのは、ローカルな地元の人達で成り立つ商店・子商が、チェーンや大企業が入ることで潰れてしまい、その影響で街全体が潰れてしまうこと。
大切なキーワードは、
「レジリアンス」
耐久性・再生能力・復活
価値観のある子商いが存在しなければ、その街は潰れてしまう。
そして、世の中の変化に柔軟に対応できる
「多様性」も非常に大切だと言います。
多様性とは、お店・売り物・人々・自然との繋がりetc…
この「レジリアンス」は、学術的でちょっとお堅いワードなので…
楽しさ・ユーモア・味がある、こんな要素をくっつけることも大事なんだそうです✨
青空マーケットは、フードから雑貨まで、沢山のお店が並んでました。
続く♪
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